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不動産投資の現状が分かる記事

2019-07-24

 不動産投資の現状について

 伝わる記事がありましたので

 ご紹介します。

 

 

 ・・日経新聞引用・・

  

 不動産 過熱の代償(1)

 サラリーマン大家に試練

 

 2018年春から新規投資は

 控えている。物件価格が

 高くなった一方で、

  

 金利や頭金など融資条件が

 厳しくなり、

 「投資妙味が薄れている」

 という。

  

 ・・引用終わり・・

  

  

 ようやく普通の状態に

 戻りつつある感じです。

  

 記事では融資を断られた

 というような事も書いて

 ありました。

  

 おそらく、銀行からすると

 これから物件価格が下落

 することを考えると

  

 高LTVで貸せないという

 判断をしたのだと思います。

  

 

 ちなみに、LTVとは

   

 「借入金/物件現在価格×100」

 で計算します。

  

 簡単に言えば、

 

 万が一、売らなければ

 ならない時に売って

 借金を返せるかどうかを

 数値化したものです。

  

 低ければ低いほど

 安全ということになります。

 

  

 銀行にしてみれば高LTVだと

 貸し倒れるリスクが高く

 なりますので、

  

 その基準が厳しくなって

 貸してくれなくなった

 ということだと思います。

  

  

 バブル後もそうでしたし

 2008年頃もそうでしたので

 いつか来た道という感じです。

  

  

 こんな中でもしっかり

 自己資金を入れて投資している

 投資家さんもいます。

  

 価格が下がってくれば

 このような投資家さんが

 活躍されるのだと思います。

   

  

 ここ数年、どれだけ金を

 借りられたかを競うような

 投資スタイルが全盛でした。

 

 それが終わったのだと思います。

  

  

 そういう意味で普通の状態に

 なったと書きました。

  

  

 買い手(買える人)が

 少なくなった現状を考えると

  

 しばらくは売却もしにくく

 なりますので、

 

 しっかり収益管理しながら

 次のチャンスを待つ

 時期と言えるかもしれません

  


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