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不動産投資のコントロールすべきリスクが分かる記事

2019-12-27              

    

おそらく自分で住む物件向けに

書かれた記事だとは思いますが

不動産投資でも同様の視点が

が必要ですのでご紹介します。

   

  

2019/12/18 日経電子版

 
2013年以降、金融緩和の影響もあって住宅地の価格、特に東京23区の価格は上昇を続けてきました。

 

全国では19年以降、伸びが鈍化しつつありますが、こうした状況が続いていると不動産という資産に対するリスク感覚がマヒしがちです。

 

  

 

投資物件の下落が始まって

いますので、その後下がり

始める一般の物件もそろそろ

その傾向が出てくる思います。

  

この記事の中では4つの

リスクとして

  

1.価格変動

2.金利変動

3.建物の劣化と修繕費用

4.災害

  

を挙げています。

 

まさに、不動産投資を

続ける上では避けて通れない

リスクばかりです。

   

 

 

1.価格変動

 

1番注意しなければならない

パターンは以下です。

  

物件価格変動を考慮した不動産投資キャッシュフローシミュレーション

不動産投資シミュレーション(売却分析)

 

高値で物件を買って

しまった為に

 
売却分析をすると
キャッシュフロー(CF)が
マイナスになるパターンです。

 

こうなると借入の返済が

出来ませんので

破綻の恐れが有ります。

 

 

2.金利変動

 

金利の低い状態で続いて

いますので忘れがちですが

忘れてはいけないリスクです。

 

不動産投資キャッシュフローシミュレーション金利2.5%に固定

不動産投資CFシミュレーション(6年目に金利3%に上昇)

 

6年目の2025年に

2.5%の金利が3%に上昇した

シミュレーションです。

 

CFが約10%減っています。

わずか0.5%の上昇でも

影響があるのが金利上昇です。

 

 

3.建物の劣化と修繕費用

 

これも大きな影響があります。

修繕費の目安を記載した表です。

 

修繕費を考慮した不動産投資シミュレーション目安

 

特に屋上防水、給水ポンプは

大きな出費になりますので

購入当初から考慮が必要です。

 

投資前に修繕費を考慮した

シミュレーションを行って

おくことをお勧めします。

 

4.災害

 

このリスクは人知では

コントロール困難ですので

 

保険に入って予防すること

位しか出来ないのが頭の
痛い問題です。

 

 

 

不動産投資はリスクコントロールが重要

 

今日、ご紹介した記事は

不動産投資家向けの

記事ではありませんが、

 

不動産投資を進める上では

大きなリスクとなる項目が

上手く纏められていましたので

ご紹介しました。

 

 

※不動産投資シミュレーションはアセットランクシミュレーターを利用しています。

 


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