不動産投資市況が変わりつつあります。(2010年7月の記事です)
ここ1ヶ月位、不動産投資へ資金が
流れ始めたというニュースが
目立つようになりました。
◆ 外資不動産投資 復調の兆し
◆ 地価下げ止まりの兆し? 欧米勢、買いに動く
◆ REITの資金調達、「リーマン」前を回復
ただ、すべて、
『大きなファンドにお金が流れ始めた』
という記事です。
不動産価格上昇前の順序を書いてみると
▼新聞などで不動産価格がさらに下落
という記事が目立つようになる
↓
▼REITなど大手ファンドの
不良物件処理が進んでいる
↓
▼銀行の大手ファンドなどへの
融資姿勢が緩みはじめる
↓
▼ファンドが割安になった
物件を購入し始める
↓
▼新聞などにファンドが物件取得の
ニュースが伝わる
↓
▼属性のいい個人不動産投資家への
融資姿勢が変化する
▼ファンドが割安になった
物件を購入し始める
が2009末~2010初
▼新聞などに取得のニュースが伝わる
が2010/4月~現在
のように思えます。
しかし、すでに
▼属性のいい個人不動産投資家への
融資姿勢が変化する
の状況に入っています。
不動産投資仲間と話をしていると、
属性のいい人への、銀行の融資姿勢が
変化しているのを感じられます。
また、○○建託、レオ○レス、○建
などの営業活動も活発になっています。
銀行から融資を引っ張りやすく
なっているのも1つの理由のようです。
まだ、まだ、メディアには
出てこない情報です。
しかし、1年前とは雰囲気が変化しています。
まだ、市況が悪いと思われている
ここ半年位が、安く、優良な投資物件を
手に入れるチャンスかもしれません。
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