実績値を利用した売却シミュレーション手順
2019-03-30
アセットランクシミュレーター
を利用した売却シミュレーション
の手順は以下です。
【基本情報入力画面】
上記画面で物件取得時の
情報を入力します。
入力済みの場合、その物件を
コピーして利用します。
↓
赤枠の物件の売却欄に
売却を検討している西暦と
売却価格を入力します。
売却価格のイメージが
わかない場合は、
家賃から売却価格を
割り出すの欄に
購入時の表面利回り
+0.5~1%を足した
数値を入れます。
↓
次へを押します。
【時系列情報入力画面】
遷移した時系列情報入力に
収入、維持管理費、修繕費
その他課税所得、控除額の
”実績値”を売却を希望する年まで
入力していきます。
↓
この時のポイントは空室率は0に
して、収入欄で実績値を入力
することです。
↓
次へを押します。
【分析結果画面】
上記画像の赤線、赤枠内の
・売却後に手元に残るCF
・自己資金+αいくら
回収できるのか
・自己資金に対して
IRRは何パーセント
だったか
を確認して収益上問題ないか
確認していきます。
物件のコピー機能を利用して
3種類程度シミュレーションして
どの程度の売却価格まで許容
できるのかを確認します。
【グラフ表示画面】
分析結果画面から
グラフを表示ボタンで
遷移できるグラフ画面では
売却価格を5%刻みで
変化させたIRR値を
確認できます。
←「青色申告を考慮したシミュレーション」前の記事へ 次の記事へ「売却戦略が重要な理由」→