クラウド型不動産投資ツール アセットランクシミュレーター 2009年から4,873人以上の投資家さん、大家さんにご利用いただいています。投資検討(利回り・キャッシュフロー・返済分析等)から売却戦略(IRR・売却キャッシュフロー等)迄のトータルなシミュレーション・分析・管理を行える不動産投資ソフトです

不動産投資シミュレーションソフト「アセットランクシミュレーター」 > メルマガ・ブログの人気記事 > フルローンで借入しやすい銀行

フルローンで借入しやすい銀行

2013-10-06              

    

最初に質問です。

 

 

銀行が融資を実行する際の基準で

 

 

A銀行『家賃下落を考えない代わりに融資実行金利+4%の
    金利でシミュレーションをする』

 

 

B銀行『金利は変動しない代わりに、家賃が毎年3.5%
   下落するシミュレーションをする』

 

 

どちらの方がフルローンで借入をできる
可能性が高いですか?

 

 

具体的に数値で検証してみます。

 

 

▼自己資金20%時の15年後のキャッシュフロー累計

 

 

 ・A銀行  57,685,980円

 

 

 ・B銀行  54,647,052円

 

 

▼自己資金0の時の15年後のキャッシュフロー累計

 

 

 ・A銀行  34,491,180円

 

 

 ・B銀行  39,388,272円

 

 

◆ 自己資金20%の時は

 

 

『家賃下落なし金利上乗せのA銀行』 > 『家賃下落あり金利上乗せなしのB銀行』

 

 

◆ 自己資金0の時は

 

 

『家賃下落なし金利上乗せのA銀行』 < 『家賃下落あり金利上乗せなしのB銀行』

 

 

になっています。

 

 

・ 自己資金額が多い場合  ⇒ A銀行の方が融資が受けやすい

 

 

・ 自己資金額が少ない場合 ⇒ B銀行の方が融資を受けやすい

 

 

といえます。

 

 

同じ物件でも銀行の融資基準によって
融資が受けられる、受けられないの結果が違ってきます。

 

 

ただし、融資基準については外部にはもれません。

 

 

融資を受ける際に

 

 

『あきらめずに、何行か訪問してみる』

 

 

という方がいます。

 

 

その理由の一つは銀行によっての
融資基準の違いにあります。

 

投資シミュレーションができる 不動産投資支援ソフト
アセットランクシミュレーターのIDを無料で取得


メールセミナーの人気記事全て

個人投資家・不動産会社様にご利用いただいている
投資検討~出口まで利用できる
不動産投資ツール アセットランクシミュレーター