不動産投資を成功に導くシミュレーションのポイント
2015-01-11
「不動産投資シミュレーションもポイントを
とらえて行わないと無駄が多いです。」
不動産投資シミュレーションをする場合
将来の変化がどの程度収益に影響を与えるか
確認する為に
▼ 空室率
▼ 金利
▼ 家賃
などの将来必ず変化する項目を考慮しながら
シミュレーションすることが必要です。
この時の注意点は
『変化させる項目を1つずつにする』
ことです。
例えば
◆ 10年後に金利を2%あげる
◆ 空室率を20%にする
◆ 家賃を10%下げる
などを考えてシミュレーションをする場合
◆ 10年後に金利を2%あげる だけをする
◆ 空室率を20%にする だけをする
◆ 家賃を10%下げる だけをする
など1つのポイントだけを変化させて
シミュレーションをすることが大切です。
これを一気に変化させてシミュレーションすると
どの変化で、どの程度の影響があるかが
わからなくなってしまいます。
1つずつ変化させることで
どのポイントの影響が大きいかを
はっきり確認できます。
ポイントがハッキリすれば
影響の大きなポイントに的を
絞って対策を検討できます。
シミュレーションをする1つの大きな理由は
「起こりうる変化を予測して、その為の準備をしておく」
ことです。
変化による影響をしっかり予測するには
『変化させる部分を1つずつにして』
シミュレーションすることが重要です。
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