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不動産投資の融資に関する日経の記事

2019-10-07              

    

 自分が仲間達と話している

 感覚からすると、そうなんだ

 と驚いた記事があったので

 ご紹介します。

 

 ・・日経新聞引用・・

 

 不動産依存、脱せぬ地銀

 「残高増」6割に 

 融資には慎重

 

 地方銀行によるアパートなど

 投資用不動産向けの融資が

 拡大している。

 

 日本経済新聞が全国の地銀

 103行に実施した調査で、

 融資残高が1年前に比べ増えた

 地銀は59行と6割近くに上った。

 

 ・・引用終わり・・

 

 少し、驚きました。

 

 借入の際の資産査定など

 昨年の今頃からはだいぶ

 厳しくなっていました。

 

 特に、今年に入ってからは

 さらに、厳しくなってるな

 という印象でした。

 

 そんな中でも「地銀」に

 限った調査のようですが

 6割で昨年比で増加している

 ようです。

 

 アパート向け融資と書いて

 あるので、

 

 〇〇建託とか、〇建とか

 サブリースと

 セット販売する会社経由

 なのかもしれません。

  

 私の周りですとその手の

 畑の真ん中に節税対策ですと

 

 収益はそこそこに手を出す

 投資家はいませんので

 状況が違うのかもしれません。

   

 記事に融資には慎重という

 言葉も見られますので

   

 融資先の

  

 ・土地担保価値

 ・借入状況

 ・その他収入の安定性

 ・自己資金額

  

 等の審査は厳しくなって

 いると思うので

  

 2年位前までのザルの

 ような融資ではないの

 だろうとは思います。

  

 確かに、地銀だと貸出先が

 少なく、預金を預かっても

 収益にならないので

   

 企業融資と比較すると

 リスクが低い?と考え

 られている不動産に融資

 するのもうなずけます。

  

 ちなみ、最近REITの

 価格が上昇してるのも

 融資先の減少が要因の

 1つです。

   

 ただ、

  

 「まだ、畑の真ん中に

 アパート立て続けますか」

  

 というのが正直な感想です。

 


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