これから2年間の不動産投資
2014-09-28
———-この記事は2013年4月の記事です。———-
今後、2年間は不動産投資をする
タイミングとしてどうなのか?
ご存知のように、日銀が量的緩和を発表してから
長期金利が低下しています。
『量的緩和 = お金の供給が増える = お金の価値下落』
当然
『お金の価値下落 = 金利低下』
となります。
また、今回の量的緩和の主な方法が
長期国債の購入で行われることで
国債金利も低下します。
『国債金利低下 = 借入金利低下』
になります。
利息支払額が減る、金利の低下は
不動産投資にとって、大きなメリットです。
銀行が2004年~2006年頃の物件価格を
越えるような貸出しをするように
なることはありませんが、
ここ、4,5年の中では借入しやすくなる
可能性が高いです。
不動産投資にとっては、追い風の2年間に
なりそうです。
しかし、2~3年経過した後のことを
しっかり、考えておく必要はありそうです。
そのタイミングで金利に変化が起きるかも
しれないからです。
その変化については、次回のメールにてお伝えします。
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