もし、3,000万円あった時の投資
おはようございます。
アセットランク.Com
大塚 博之です。
スイスからイギリスに移動して
今はロンドンにいます。
昨日、レ・ミゼラブルを見てきました。
さすが、名作ですね。
あっという間に時間が過ぎていきました。
ただ、妻は英語が堪能なのですが
自分はところどころ分からないとこもあり
英語能力の足りなさを痛感しました。
フィンランド→スイス→イギリスの
ヨーロッパ滞在も明後日まで
あと数日で日本に帰国します。
ラーメン食べるのが楽しみです。
さて、手元に3,000万円あって
A Bのどちらかの投資を
しなければならないとしたら
どちらの投資を選びますか?
A.「中古ワンルームマンション
3戸に借入れをせず投資する」
B.「6,000万円の中古アパート
1棟に借入れをして投資する」
両方とも表面利回りは10%です。
それぞれ例をあげて比較します。
【ワンルームマンション 3戸】
↓
詳細はこちら
【6,000万円木造アパート】
↓
詳細はこちら
10年後の収益性を比較してみると
▼税引後CF累計
・ワンルームマンション 3戸
↓
1,824万円
・6,000万円木造アパート
↓
2,048万円
▼自己資金回収率
・ワンルームマンション 3戸
↓
60.96%
・6,000万円木造アパート
↓
68.27%
比較するとやはりレバレッジ(借入)の
力を発揮して、
6,000万円木造アパートの
収益性が高いです。
不動産投資をするメリットのひとつは
レバレッジを利用できることです。
今回の例を見ても、レバレッジの力は
やはり強力です。
ならば
「借入れをしない不動産投資
なんて意味がない」
と思ってしまいそうですが
単純にそうとも言えません。
レバレッジの投資にもデメリットがあり
自己資金だけの投資にもメリットがあります。
次回、「変化」に視点を置いて
それぞれを違いを比較します。