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不動産投資の融資について(日経新聞の気になる記事)

2018-10-08              

    

10月6日発行のメールセミナーで

こんなことを書きました。

 

・・・以下メールセミナーより・・・

 

最近、ある投資家仲間
と話していると
 
「銀行の融資が厳しくなってきたね
 
 何となく2006年頃とかに
 似ている雰囲気」
 
 
違いはありますが、確かに
 
2002年頃~2005年頃にかけて
大手M銀行などが
 
オーバーローンでも
積極的に貸していたのに
 
急に、審査が厳しくなった時期が
2006年頃だったように記憶しています。
 
今回もスルガ銀行の件もあり
銀行の審査が厳しくなってきました。
 
まさに、いつか来た道
といった感じかもしれません。

 

・・・メールセミナーよりはここまで・・・

 

 

といった話をしていたら

 

10月7日付の日経新聞に以下のような

記事が掲載されていました。

 

・・・日経新聞引用・・・

 

不動産投資、細る融資
スルガ銀問題の余波


4~6月5600億円 ピーク比半減

 

スルガ銀問題を受けて、金融庁が不動産
への
過剰な融資を抑制する姿勢に転じ、

 

金融機関が審査の厳格化に
動いているためだ。

 
日銀によると、個人の貸家業向けの
新規融資は18年4~6月で5603億円と
 

前年同期比で22%減少。ピークの16年7~9月
(1兆889億円)比ではほぼ半減し、
 

ブーム初期の12年4~6月(4719億円)
以来の水準に落ち込んでいる。

 

記事全文はこちら

 

・・・引用ここまで・・・

 

 

不動産投資向け融資が先細る時は
金融庁のご指導による場合が多いです。
 
2006年、2007年頃もそうでした。

 

 

その時、私の投資家仲間は
 
「諸費用まで含めた金額を
M銀行
から引けたよ。」
 
と言っていたのが
この時期になると
 
「融資受けようと思ったら、
 自己資金20%入れろって言われた」
 
という風に変化していました。
 
 
今回も同じような流れになっている

ようです。
 
 
確かに2006年、2007年当時は
物件が割高になっている時期でした。
 
不動産投資シミュレーションを
していても

 
「あ、こりゃ無理だな」
 
という物件が増えていましした。
 
 
まさに、2018年の今もそんな時期に
なっています。

 
出回っている物件を
不動産投資シミュレーション
すると
 
「こりゃ無いよね。」
 
といった物件が多くあります。
 

 
メールセミナーでも書きましたが

まさに、

 

「いつか来た道」だな
といった感じです。
 

 

 

さて、皆さんご存知のように
2007年の翌年、2008年に
 
リーマンショックが起きます。
 
今回、同様なことが起こるかは
分かりませんが

 

ここ数年より、リスクを管理した
投資計画を立てるべき時期に来ています。

 


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