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利回りを上昇させる為の大きな要因

2015-11-22

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利回りを上昇させる為の大きな要因


ここ数年、東京を中心に物件価格が上昇しています。

 

 

物件価格上昇 = 利回り低下

 

 

を意味します。

 

 

不動産投資家としては頭の痛い状況です。

 

 

しかし、物件価格上昇時でも利回りが低下しない場合があります。

 


それは、家賃相場も上昇している場合です。

 

 

そこで、今日は、

 

 

『家賃相場』についてチェックしていきます。


家賃推移

(資料)「住宅・土地統計調査」(総務省)

 

 

上のグラフは、30年間の家賃推移を表したものです。

 

 

1993年頃から20年間、ほぼ横ばいです。

 

 

1993年から、現在に至るまで出来事を考えてみると、横ばいであることの凄さが分かります。

 

 

・ 1998年 アジア金融危機を発端に山一證券破綻など不況

 

 

・ 2004~2006年 景気回復による不動産価格上昇ミニバブル

 

 

・ 2008年 リーマンショックによる不況

 

 

・ 2013年 アベノミクスによる景気回復

 

 

景気には、これだけの大きな波がありました。

 

 

しかし、グラフを見て分かるように家賃は、ほぼ横ばいです。

 

 

好景気で、物件価格が上昇しても
不景気で、物件価格が下落しても

 

 

家賃にはあまり影響がありませんでした

 

 

家賃に変動の無い中で、現在のように物件価格が上昇すると利回りが低下します。

 

 

家賃が横ばいの中で今の物件価格は妥当なのか?

 

 

投資をする場合には常に意識しておきたいポイントです。

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