家計で成功するのと、不動産投資で成功するのは同じ
2016-11-11
おはようございます。
アセットランク.Com
大塚 博之です。
『家計も、企業も、不動産投資(大家業)も
成功する為のお金の流れは一緒』
前回、家計も、企業も、不動産投資も
成功するには
『出て行くお金より、入ってくるお金を多くする』
ことに集中することが重要だと書きました。
前回のメールでご紹介したのは
損益計算書(P/L)の視点で成功する要素です。
今日は、もう一つの重要な視点
貸借対照表(B/S)の視点から書きます。
貸借対照表から考えた場合には
『ストックしたお金を効率よく再投資する』
ことが重要になります。
■ 家計
収入から生活費を引いてストックしたお金を
・ 貯蓄する
・ 株に投資する
■ 企業
売上げから費用を引いてストックしたお金を
・ 設備に投資する
・ 新商品開発に投資する
■ 不動産投資(大家業)
家賃収入から維持管理費を引いてストックしたお金を
・ 次の物件の投資資金に当てる
・ 家賃が下落しないように修繕費に当てる
貸借対照表の視点でも
家計、企業、不動産投資(大家業)が
成功する為の構造は、実は同じです。
損益計算書、貸借対照表の両方の視点で
家計、企業、不動産投資(大家業)の成功をまとめると
『出て行くお金より、入ってくるお金を多くする』
ことでストックしたお金を
『効率よく再投資する』
ことを繰り返すことだと言えます。
←「不動産投資の成功について考える」前の記事へ 次の記事へ「新築と中古物件の収益性を比較する」→