融資を受けられる人と受けられない人の違い
2013-01-02
今日は、とある著名な不動産投資家から聞いた話です。
私 『銀行で融資を受ける際に、ソフトを使って
作った長期収支計画は持っていくとして
それ以外に何を持っていきますか?』
Mさん 『大塚くん、収支計画は重要だね。第一条件かな。
それと、僕はね、銀行に融資をお願いに行くときに
必ず、持っていくものがあるんだ』
私 『なんですか?』
Mさん 『履歴書というか、自己紹介書を持って行くんだ』
私 『どんなことが書いてあるんですか?』
Mさん 『まずは、どこ大学卒、どこで働いている
家族何人、奥さんこんなことやっている
親は会社役員とか身上書だよね。』
『それと、資産状況、保険を含めて
あるったけ書いていくんだ
探すと結構あるもんだから細かいものまで
全部書くんだ』
私 『確かに、一枚の紙になっていると
銀行側もわかりやすいですよね』
Mさん 『それからポイントは不動産投資を
こんな思いでやって、こんな工夫を
しているよということも書くんだ』
話を聞いていると、かなり細かいことまで書くそうです。
それと、もうひとつ重要な部分として言っていたのが
【悪いことも、全部ちゃんと書くこと】
だそうです。
いいことばかり書くと信憑性がないそうです。
Mさんの提出書類は、レポート用紙何枚分もありました。
このMさん2カ月ほど前にも、新しい不動産投資物件を
手に入れました。
←「土地価格の色々」前の記事へ 次の記事へ「空室率を下げる過激な方法」→