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2015年の不動産投資の傾向(1月22日メルマガ)

2015-08-22

今日は2015年は不動産投資にとって
どんな年になりそうか考えます。
 
不動産投資で重要な5つの視点で
考えます。

 
その5つは

 
・物件価格
・家賃
・空室率
・金利
・税金

 
です。
 
・物件価格 ⇒ 2015年も上昇傾向は続く

 
・家賃 ⇒ 横ばいから低下

 
・空室率 ⇒ 横ばいから低下

 
・金利 ⇒ 横ばい

 
・税金 ⇒ 法人は減、個人は横ばい

 
まず、物件価格については
数年前と比較すると高い傾向が続くと思います。

 
なかなか、割安な物件を見つけるには
厳しい年になりそうです。
 
家賃については、2015年は横ばい傾向ですが

 
賃金が上昇傾向になっていますので、
2~4年後位から、若干、上昇するかもしれません。

 
ただし、人口減少により空室率が上昇することを
考えると家賃上昇のよい影響は
本当に一部地域のみとなりそうです。
 
金利については、非常に割安な
状況が続いています。

 
2015年は、同じような低金利が続きそうです。

 
しかし、2016年以降は金利上昇に注意が
必要になります。

 
「金利が割安だから投資しよう」

 
といった理由だけで投資すると
2016年以降に痛い目に合う可能性があります。

 

税金については

 
個人で物件を所有している方は
2015年も大きくかわりません。

 
しかし、法人で物件を所有している大家さんは
約2.5%の減税が予定されています。

 
今後も、法人税の減税の流れは続きそうですので
法人で物件を所有する方にはプラスの影響が
続きそうです。
 
総合的に考えると2015年は

 
『割安な物件を見つけるのは大変だけど
もし見つかれば、低利で投資するチャンス』

 
という年になりそうです。
 
2015年の不動産投資を考える際の
ヒントにしていただければと思います。

 

 


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