あの数値が60%以下なら、次の物件が手に入りやすいかもしれません
2013-04-13
◆『BE%は60%以下で
○判定する方がいいと思うな』
これは、本も出版している著名な
不動産投資家の意見です。
BE%とは
▼計算式
『(維持管理費合計 + 支払額(年)) / 収入(年) * 100』
損益分岐点のパーセンテージを求めることにより
投資の安全性が確認できます。
数値が低いほど安全性が高いといえます。
◆『アセットランクシミュレーター』の
初期設定では、70%以下で
○判定がでるようになっています。
しかし、今回意見をもらった
不動産投資家の話では、
『銀行から、次の物件を購入する際の
借り入れをしやすくすることを考えると
損益分岐点(BE%)は60%以下に保った方がいいよ』
BE%を60%以下で保っている
不動産投資家は、融資の際に
銀行の見る目が違うと言うのです。
確かに、40%も赤字になるまでに
余裕があれば、融資する立場に
なって考えれば、
“貸しやすい”だろうな
というのはうなずけます。
◆あなたの物件の
BE%はどの位でしょうか?
ぜひ、『アセットランクシミュレーター』
デフォルト設定機能を使い
60%に設定した上でどんな判定がでるか
ご確認ください。
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