不動産投資の目的は何ですか?
◆『不動産投資の目的はなんですか?』
この質問に対して返ってくる
答えを予測してみると、
▼ 本業の収入が不安定なので収入を安定させる為
▼ 年金が不安なので老後の資金の為
▼ アーリーリタイアの為
などなど色々な答えが考えられます。
ただ、共通することは
『不動産投資を利用して
キャッシュフローを増やす為』
であるという点です。
◆しかし、こんな質問をすると
急に答えられなくなる人が多くなります。
『では、キャッシュフローがいくらになるまで
不動産投資を続けますか?』
不動産投資の目的がキャッシュフローを
増やすことならば、いくらまで続けるのか
知っている事が重要です。
◆ご存知のように、目標のキャッシュフローを
達成する為には、複数の物件を取得していく必要があります。
例えば、
目標のキャッシュフローが
100万円/月とします。
現状の所有2物件から得られる
キャッシュフローは75万円です。
つまり、あと25万円キャッシュフローが
必要になります。
この目標を達成する為に物件を
探していく必要があります。
◆目標キャッシュフローを決める
↓
目標を達成する為の物件を探す
↓
目標を達成させる為に物件を
増やしていく
↓
目標達成後、それを維持するために
運営、物件の入れ替えなどを行う
このような視点で見ることによって
不動産投資戦略を物件単体で
考えるのではなく
『所有物件を複合的に
考える必要がある』
ということに気づきます。
◆複合的考える場合、5年、10年単位で
▼減価償却費の合計推移はどうなるか?
▼課税額の合計推移はどうなるか?
▼税引き後CFの合計推移はどうなるか?
▼将来物件を入れ替える場合
RC、木造など、どのような物件と
入れ替える資産戦略が必要か?
▼万が一売却しなければならない場合
税引き後合計CFは、どの売却価格まで
プラスをたもてるか?
などをチェックしながら
不動産投資戦略を練る必要があります。
不動産投資支援ソフトAssetRankSimulatorのIDを無料で取得