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物件を増やせる人と1件で終わりの人の違い

2018-06-16              

    

おはようございます。

 

 

 

アセットランク.Com
大塚 博之です。

 

 

 

先日、宇都宮市にある
大谷資料館に行ってきました。

 

 

 

大谷石を30年程前まで掘削していたそうです。

 

 

 

驚いたのが約60年前の昭和35年まで
「人力」で掘削していたということです。

 

 

 

相当、キツそうですよね。

 

 

 

そこで思ったのが、今の仕事のやり方は
60年後どうなるのだろかということです。

 

 

 

60年後の人は、今当たり前のことが

 

 

 

60年前の人はそんなキツイ仕事してたんだ
と思うのかもしれません。

 

 

 

さて、今日は順調に物件を増やせる人と
1件で終わってしまう人の違いについて考えます。

 

 

 

2013年に不動産投資を始めた
AさんとBさんという人がいました。

 

 

 

2013年当時の資産額も年収も
AさんとBさんはほぼ同じでした。

 

 

 

しかし、2018年 AさんとBさんには
大きな差ができていました。

 

 

 

・Aさん⇒ 8棟 72室 の物件に投資

 

 

 

・Bさん⇒ 1棟  6室 の物件のまま

 

 

 

では、AさんとBさんの差を生んだ
理由は何だったのか?

 

 

 

その理由は、1棟目に購入した物件の違いでした。

 

 

 

・Aさん⇒ 数千万円担保余力が残る物件
返済率50%程度の高収益

 

 

 

・Bさん⇒ 物件の担保価値ギリギリの物件
返済率が80%程度の低収益

 

 

 

Aさんは、

 

 

 

高収益で貯まったキャッシュと担保余力の
残った物件を担保にして直ぐに2棟目に投資

 

 

 

Bさんは、

 

 

低収益の為、キャッシュが貯まらない上に、
担保余力が無いため2棟目への投資できず

 

 

 

1棟目の物件の、担保価値、収益性は
2棟目以降の投資へ大きな影響を与えます。

 

 

私も多くの投資家さん、大家さんと出会いました。
多くの成功した方が、1棟目で成功をおさめた方でした。

 

 

 

1棟目で悪い物件を掴んでしまって
それでも成功した方もいらっしゃいますが少数です。

 

 

 

不動産投資の失敗をリカバリーするのは
本当に大変です。

 

 

 

最後は、投資を決定する思いっきりが
成功の為には大切ですが

 

 

 

思いっきる前の、シミュレーションも
重要なことを記憶していただければと思います。

 

 

 

 


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