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大家業を継続する為に必要な修繕の知識

2019-11-03              

    

 おはようございます。

 

 アセットランク
 大塚 博之です。

 

 事前にご連絡しておりました
 アセットランクシミュレーターの
 新機能をリリースいたしました

 

 投資開始後の管理を
 楽にする為の新機能です。

 

 一部をご紹介しますと

 

 ■入居者管理機能
 入居者の家賃額等の管理

 

 ■支払管理機能
 維持管理費等の管理

 

 ■月次収支機能
 入居者管理、支払管理と
 連携して月次収支管理

 

 ■年次管理機能
 青色、白色、決算月を
 考慮した年次収支管理

 

 ■実績値を利用しての将来試算
 登録した実績値を利用しての
 収益シミュレーション

 

 等です。

 

 【サンプル画像】
 

 

 まずは、入居者情報管理を
 ご利用いただき
 不動産投資管理の一助に
 なればと考えております。

 

 【ご利用手順】

 ■物件登録がある場合

 

 「ログイン画面」より
 「ログイン」
   ↓
 「物件一覧画面」の
 「管理画面」をクリック
   ↓
 「月次収支入力画面」が表示
 されるので物件名の下の
 「入居者情報一覧へ」
 をクリック

 

 ■物件登録がない場合

 

 「ログイン画面」より
 「ログイン」
   ↓
 「物件の新規登録ボタン」
 より物件を登録
   ↓
 「物件一覧画面」へ戻って
 「管理画面」をクリック
   ↓
 「月次収支入力画面」が表示
 されるので物件名の下の
 「入居者情報一覧へ」
 をクリック

  

 以上の手順で
 お試しいただけます。

 

 

 さて、不動産投資を開始して
 大家業を長く続けると
 必ず発生するのが修繕です。

 

 修繕は、空室対策には
 もちろん、出口で有利に
 売却する為にも定期的に
 行う必要があります。

 

 そこで今日は修繕費の
 税務上のルールについてです。

 税務上のルールと書くと
 難しそうですが

 

 「費用化できるか
 減価償却しなければ
 ならないか判断する」

 

 ということです。

 

 税法上は10万円以上の
 備品は資産に計上して
 減価償却しなければ
 なりません。

 

 例えば17万円のクーラーを
 設置した場合

 

 原則は法定耐用年数の
 6年又は13年で償却
 する必要があります。

 

 ただ、多くの大家さんは
 20万円未満の備品は

 

 一括償却の制度を利用して
 3年間で償却していると思います。

 

 ■一括償却制度・・

 

 取得額が10万円以上20万円未満
 の資産を使用した年から3年間
 (1年に1/3)で費用化するもの

 

 また、青色申告
 している場合は
 少額減価償却資産の
 制度を利用できます。

 

 ■少額減価償却資産・・

 

 取得額30万円未満までの
 資産が対象、備品消耗品費として
 一括で費用化できる。

 

 但し、この制度を利用できるのは
 年間300万円以下

 

 これらの知識があると
 申告方法にもよりますが
 30万円未満は費用化
 できると言えます。

 

 問題はここからです。

 

 これらの制度を
 利用できない場合の
 判断はどうするのか?

 

 長くなりましたので
 次回に続けます。

 

 –追伸–

 

 新規リリースいたしました
 月次収支管理機能を利用して

  

 修繕費の費用化・
 減価償却を選択して
 管理できますので
 お試しください

 


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