空室率を下げる過激な方法
2013-01-06
空室対策に効果が期待できる過激な方法を
ご存知ですか?
ただし、劇薬なので副作用も大きいです。
それは”フリーレント”期間を設ける方法です。
フリーレントとは2,3ヶ月とただで入居できる期間を
設けて入居者募集することです。
最近、フリーレント期間を設けて入居者募集する物件が増えています。
2ヶ月程度のフリーレント期間を設ける物件が多いようです。
5ヶ月というところも見たことがあります。
フリーレントは、空室対策に効果があります。
しかし、副作用も強力で不動産投資で一番大切な
キャッシュフローに大きな影響をあたえます。
例えば、家賃10万円、10室のマンションで
5室をフリーレント期間2ヶ月で募集した場合
フリーレント無 家賃収入/年 1200万円
フリーレント有 家賃収入/年 1100万円
年間100万円 約10%家賃収入に差がでます。
フリーレント期間を設けて、入居者募集をする場合、
不動産投資分析をして家賃収入がどのくらい減少し
投資効率にどんな影響があるかを考える必要があります。
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