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日経新聞の借入に関する記事

2019-11-08

 不動産投資の魅力の1つが

 レバレッジ(梃子)を

 使える事です。

 

 不動産投資の梃子=借入

 です。

 

 この梃子ですがプラスにも

 マイナスにも作用します。

 

 そんなことが分かる記事が

 日経新聞にありましたので

 ご紹介します。

 

 

 ・・以下引用・・

 

 日経電子版2019/11/8

 

 債務膨張に伴い政府や企業、

 家計が急な金利上昇に対して

 「弱くなっている」との

 分析も示した。

 

 ・・引用終わり・・

 

 

 この一文が借入の注意点を

 端的に表しています。

 

 不動産投資を「事業」の

 側面でなく

 

「投資」の側面だけで

 考えた場合

 非常に単純な構造です。

 

 「家賃+売却益-維持費

  > 利息」

 

 になれば投資として

 プラスに成ります。

 

 もう少し単純化してしまうと

 

 「利回と金利の差分」が

 収益になるということです。

 

 

 ここまで単純化して考えると

 

 不動産投資が金利上昇に

 非常に弱い投資だと

 分かります。

  

 金利が上がれば

 その分、利ザヤが減る

 構造だからです。

  

 不動産投資シミュレーションを

 する場合は金利上昇の

 シミュレーションを必ず

 するようにお勧めしています。

  

 2012年の金融緩和からは

 非常に低い金利になっています。

   

 長期(10年超)の視点で考えた時

 今よりも金利が上昇していく

 可能性が高いという事です。

  

 それだけに、金利が上昇した際に

 どの程度の影響があるかの

 シミュレーションが重要です。

 

 

 シミュレーションとしては

 5年後位に1~2%程度上昇した

 シミュレーションをすると

 良いと思います。

 

  

 また、あまり興味が

 湧かないかもしれませんが、

 

 ぜひ、今日ご紹介したような

 マクロの金利の動きの

 ニュースにも着目してください。

  

 「金利が上がった!」

 と気づいてからでは

 遅いです。

  

 金利の未来予測をする為に

 マクロの金利に関する

 話題は注目に値します。

 

 


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