不動産投資 利回りより重要な指標
2014-05-03
『表面利回・実質利回・FCR・CCR
ペイバック・自己資金回収率』
すべて、あることを表した不動産投資の指標です。
これらの指標の共通点は、
『不動産投資のリターンをはかれる』点です。
不動産投資で収益率を考える際に使える指標は
ざっと書いただけでもこれだけあります。
この中でも投資効率を比較するのに、
もっとも重要性の高い指標が
『自己資金回収率』です。
▼ 自己資金回収率
自己資金がどの位回収できたかを表す指標
本当に手元に残る金額がわかる
税引き後キャッシュフローと自己資金を使って計算
『税引き後キャッシュフロー累計 ÷ 自己資金』
をして求める。
この指標が重要な理由は
『何年後に投下した自己資金を回収して次の投資に備えられるか』
を確認できるからです。
また、指標の計算に税引き後キャッシュフローを
使うことによって
・ 家賃額
・ 空室率
・ 修繕費
・ 税額
など不動産投資の収益に影響のあるあらゆる要素を
考慮して投資収益のシミュレーションが可能になります。
自己資金回収率を利用して
・ 何年目に自己資金回収率が100%になり
投下した自己資金が回収できるのか?
・ 出口(売却)を向かえた時
自己資金回収率は100%を超え、何%になるのか?
を確認するのは投資の収益性を確認する為に
非常に有効な方法です
自己資金回収率も楽々計算できる
アセットランクシミュレーターの無料IDはこちらから取得できます。
←「不動産投資を成功させる為の重要な要素」前の記事へ 次の記事へ「ローン年数 20年 VS 30年 どちらがお得」→