新築1Rマンション購入後の対処方法
新築1Rマンションへ投資すると多くの場合
『自身の与信を削って物件を購入した上に
キャッシュフローが少なく、再投資をする為の
キャッシュを貯めるのも難しい状態になる』
ことを前回のメールでお伝えしました。
こうなると、2棟目の物件への投資が
非常に困難になります。
『お金もない、銀行から借入する与信もない』
という状態になるからです。
今日は、この危機的状態をどう脱して
いくかを考えていきます。
答えは
『積算価格より物件価格が低い物件を探し投資する』
とうことです。
それは、こんな物件です。
物件販売価格 6000万円
積算価格(建物価格+土地価格) 8000万円
さらに、当然のことながらキャッシュフローが
プラスであることも条件になります。
このような物件であれば銀行は
『積算価格と比較して割安な価格だし
キャッシュフローがしっかりプラスで
損益分岐点も低めだな
個人の与信は1Rマンションの借入が
あって低いけど、物件の与信が十分だから
貸すことが可能そうだ』
この物件に投資できれば、あとは、しっかり空室を少なくして
キャッシュフローのプラスを確保、キャッシュを貯めて
個人の与信を回復させていきます。
この流れが順調に進めば、1Rマンションの借入を返済する
次の物件に投資するなどの選択肢がでてきます。
と文章で書くと簡単ですが、現実には
物件を見つけるのも、その後、空室なく維持して
キャッシュフローを出し続けるのも大変な作業です。
いかに、新築1Rマンションへの投資が
その後の不動産投資の選択肢をせまくして
いくかよくわかります。
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