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日銀決定会合が不動産投資に与える影響

2019-01-25

 1月22日~23日に日銀の

 政策決定会合が行われ

 ました。

 

  ・・以下引用日経新聞・・

 

 日銀決定会合、大規模緩和策

 を維持 物価見通しは下方修正

 

 短期の政策金利をマイナス

 0.1%、長期金利である10年物

 国債金利をゼロ%程度に誘導

 する金融緩和策(長短金利操作)

 の現状維持を賛成7、反対2の

 賛成多数で決めた。

 

  ・・引用終わり・・

 

 

 予想通りの結果で現状維持

 でした。これで、不動産投資

 する際も今の低金利が

 続きそうです。

 

 不動産投資シミュレーション

 する時も、しばらくは、

 現状維持の金利でよさそうです。

 

 

 もう一つ、不動産投資に

 影響のあるインフレですが、

 これは弱いですね。

 

 2012年に大規模緩和

 始まった時に、黒田さんが

 言うほどは効果がないと

 思っていましたが

 

 ここまで影響がないとは

 思っていませんでした。

 完全に勉強不足でした。

 

 

 今後ですが、黒田さんが

 総裁を続ける2023年までは、

 似たような緩和を続けると

 思います。

 

 それを考えると金利は

 しばらくは、少し

 変動する程度かな

 と思います。

  10年物国債金利(2008年~2018年)

  

  

 ですので、2021年位までは

 現状の内容で不動産投資及び

 シミュレーションを行って

 おけばいと思います。

 

 

 2022、3年頃からは

 1%~2%程度金利が上がった

 シミュレーションをすると

 いいと思います。

 

 その頃から今の金利が

 続くことは厳しいと

 考えています。

 

 

 最近は予定調和的な

 決定会合とはいえ、

  

 不動産投資にマクロ的な

 大きな影響を与える会合

 ですので注目しておく

 必要はあります。

 

 


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