最新の不動産マーケットの推移(2014年5月のメルマガ記事)
2015-03-21
投資物件を含め、物件価格が上昇傾向にあるのは
感じられていると思います。
首都圏のマンションに限られたデーターですが
最新の価格推移データーがありましたので
メールをお読みいただいている方限定で共有いたします。
【首都圏の新築マンションの価格推移】
【首都圏の中古マンションの価格推移】
このデーターは某大手建築会社の研究所と
東日本不動産流通機構のデーターを基にしたものです。
昨年、今年とかなりの勢いで物件価格が上昇したな
と感じていたのですが、データーにすると23区内だけ
大きく上昇し、他の地域は横ばい傾向のようです。
最近の傾向である、一部地域の価格だけが上昇し
その他地域にはそれが波及しない傾向を顕著に表して
いると思います。
いわゆる
『二極化』
です。
この傾向は、おそらく、長期トレンド(30~50年)です。
長期投資の不動産投資で成功するには
長期トレンドを読み取ることは、絶対に必要な能力です。
今回、ご紹介したデーターはマンションの価格推移でしたが
他の投資物件についても同じ傾向が続く可能性が高いです。
『二極化』
の長期トレンドを理解した上で
投資地域、物件種類などを検討する
必要があります。
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