新築と中古物件の収益性を比較する
2016-11-27
おはようございます。
アセットランク.Com
大塚 博之です。
「新築物件に投資するか」
「中古物件に投資するか」
どちらに投資した方がいいのか?
こんなのことに悩む場合があるかもしれません。
短期的には新築より利回りの高い
中古物件の方がキャッシュフロー
がよくなる可能性が高いです。
しかし、中古物件の問題点は
それから先です。
築15年を過ぎたあたりから
・ 修繕費の増加
・ 空室率の増加
・ 家賃の下落
などマイナス要因が目に見えて増えてきます。
こうなると、新築物件の方が
収益性が高くなります。
一見すると、利回り上、有利に見える
中古物件も、長期間で考えると
新築物件に劣る可能性があります。
中古と新築を比較する場合
利回りの高い、低いだけに翻ろうされず
・ 修繕費の増加
・ 空室率の増加
・ 家賃の下落
はもちろん
金利についても新築の方が低く
なる場合も多いので
・ 新築と中古の借入金利の差
などをトータルに考えて
どちらが有利か検討する必要があります。
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