クラウド型不動産投資ツール アセットランクシミュレーター 2009年から4,636人以上の投資家さん、大家さんにご利用いただいています。投資検討(利回り・キャッシュフロー・返済分析等)から売却戦略(IRR・売却キャッシュフロー等)迄のトータルなシミュレーション・分析・管理を行える不動産投資ソフトです

不動産投資シミュレーションソフト「アセットランクシミュレーター」 > 日経新聞から読み解く不動産投資 > 不動産投資に影響を与える、銀行の利益の出しかた

不動産投資に影響を与える、銀行の利益の出しかた

2018-12-24

 不動産投資を進めるには

 銀行との付き合い(借入)

 は不可欠です。

 

 そこで、付き合う相手の

 気持ちになる為に

 

 銀行はどうやって利益を出して

 いるかについて書きます。

 

 

 まずは、以下の記事を

 読んでみてください。

 

 

 ・・・以下日経新聞引用・・・

 

 長短金利11年ぶり逆転

 米景気後退の予兆か

 

 長めの金利は低下が目立つ。

 10年物国債利回りは2.91%、

 5年物は2.79%とそれぞれ11月の

 

 直近ピーク比で0.3%程度低下。

 一方、低下が限定的な2年物は

 2.80%でとどまっている。

 

 この結果、3日時点で5年と2年の

 利回りは11年半ぶりに逆転し、

 

 指標として注目される10年と

 2年の格差も2007年6月以来の

 狭さになっている。

 

 返済が滞るリスクなどがある

 ため、金利は期間が長いほど

 高くなるのが普通だ。

 

 ・・・引用終わり・・・

 

 

 この記事で、銀行がどうやって

 儲けているか分かります。

 

 それが分かると長期金利と

 短期金利が逆転することの

 何が問題かも分かります。

 

 銀行は、短い期間の金利で

 お金を借りて

 

 長い期間の金利で貸して

 その差で儲けている。

 

 (実際はこんな単純では

 ありませんが基本的な流れは

 変わりません。)

 

 

 そう、もうお気づきだと思いますが

 ご紹介した記事の何が問題かというと

 

 

 短期が長期に追いつくことで

 銀行が儲けにくくなるので貸出が

 減るかもしれないという点です。

 

 

 銀行がどう儲けているかは

 不動産投資には直接は関係

 ありません。

 

 しかし、長期の

 不動産投資シミュレーション

 をする場合は

 

 今後の金利動向がどうなるのか

 銀行の貸出動向はどうなのか

 などを掴んでおく必要があります。

 

 投資期間が長期におよぶ

 不動産投資では

 マクロの動き

 

 特に金利の動向には

 注目しておく必要があります。

 


メールセミナーの人気記事全て

投資検討~出口まで利用できる
不動産投資ツール アセットランクシミュレーター