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不動産投資の3大リスクをコントロールする

2018-07-16

おはようございます。

 

アセットランク.Com
大塚 博之です。

 

今日は七夕
日付を見て、ハッと思いだしました。

 

小学生の頃は学校の行事なので
短冊に願いごとを書いて笹に付けたりしました。

 

すっかり、そんな習慣はなくなってしまいましたが
今だったら、何を願いごとに書くのだろう。

 

大塚さんだったら、何を書かれますか?

 

さて、不動産投資でリターンを得るには
うまくリスクをコントロールする必要があります。

 

不動産投資の3大リスクは

 

▼ 家賃下落リスク

 

▼ 空室率増加リスク

 

▼ 金利上昇リスク

 

です。

 

このリスクは次のように分類することができます。

 

A.自分でコントロール可能なリスク

 

▼ 家賃下落リスク

 

▼ 空室率増加リスク

 

B.自分でコントロール困難なリスク

 

▼ 金利上昇リスク

 

Aのリスクは、リフォームで価値を維持したり
広告費をかけて空室を埋めたりなど、

 

それなりに自分でコントロールできます。

 

しかし、金利上昇はコントロールが困難です。

 

唯一影響を受けない方法は

 

少し、割高な金利を覚悟して
固定金利で借入をすることです。

 

金利上昇でどのような影響があるか
具体例を書くと

 

・借入額 約5,300万円
・借入期間  30年
・借入時金利 2% 
・借入方式 元利均等

 

この際の年間返済額は、約240万円

 

これが、
5年目に1%金利上昇して3%になった場合 

 

約30万円も支払いが増加して
年間支払額は約270万円になります。

 

詳細はこちら
   ↓  
https://assetranksimulator.com/Rising

 

日本は、ほぼ20年間金利が下がり続けました。
そして、これ以上下げられないところまできました。

 

世界を見れば、

 

・ アメリカ → 利上げ
・ E U   → 量的緩和終了

 

と金利上昇(正常化)の動きが出てきました。

日本の場合直ぐに金利があがることは
ないと思いますが

 

長期的に行う不動産投資の場合

 

5年後、10年後の金利はどうなっているだろう?
と心巡らせておく必要があります。

 

金利上昇は

 

・ 普段あまり意識しない

 

・ 自分でコントロールがほぼ不可能

 

な点を考えるともっとも怖いリスクと言えます。

 

 


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