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不動産投資家ならば知っておきたい知識

2014-01-18

『土地価格って色々あってややこしいよな』

 

 

こんなことを思うことがあると思います。

 

 

確かに

 

 

・ 公示地価
・ 基準地価
・ 路線価
・ 固定資産税評価額

 

 

プラス、本当に物件を買う時の価格

 

 

・ 市場価格

 

 

があります。

 

 

いくつもあるので少しややこしく感じますが
整理して考えればそうでもないです。

 

 

▼ 不動産鑑定士が調査して発表する価格

 

 

・ 公示地価 → 1月1日時点の価格を3月に発表
         (国土交通省)

 

 

・ 基準地価 → 7月1日時点の価格を9月に発表
         (都道府県)

 

 

▼ 税金計算に使われる価格

 

 

・ 路線価→  公示地価を基に価格設定される
          公示地価の約8割
         (相続税計算に使用)

 

 

・ 固定資産税評価額→ 公示地価を基に価格設定される
                公示地価の約7割
                (固定資産税計算に使用)

 

 

区分けするとこうなります。

 

 

公示地価・基準地価に関しては実際に売買される価格とは
大きく乖離している場合が多いので参考程度と思って
使用するほうがいいです。

 

 

路線価・固定資産税評価額は
『この土地の税金支払いはどのくらい?』
と思った時に使うと便利です。

 

 

また、http://www.rosenka.nta.go.jp/
のページで調べた路線価を使って

 

 

路線価 ÷ 80% ≒ 公示地価

 

 

路線価 ÷ 80% x 70% ≒ 固定資産税評価額

 

 

という計算も可能です。

 

 

土地価格もこのように整理して考えれば
難しくありませんので、ぜひ、参考にしてください。

 

 

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