クラウド型不動産投資ツール アセットランクシミュレーター 2009年から4,873人以上の投資家さん、大家さんにご利用いただいています。投資検討(利回り・キャッシュフロー・返済分析等)から売却戦略(IRR・売却キャッシュフロー等)迄のトータルなシミュレーション・分析・管理を行える不動産投資ソフトです

不動産投資シミュレーションソフト「アセットランクシミュレーター」 > メルマガ・ブログの人気記事 > 不動産投資の目標利回りの決め方

不動産投資の目標利回りの決め方

2013-12-28              

    

前回のメールで投資期間を通しての
利回り指標IRRについてお伝えしました。

 
IRRが長期間の投資利回りを考える上で
有効であることはご理解いただけたと思います。

 

ただ、ここで多くの方が疑問に思うことは

 

『IRRの重要性はわかった
 では、どのくらいを目標にしたらいいのか?』

 

ということです。

 

ここで、ヒントになる指標が

 

『J‐REIT』の利回りです。

 

REITは都心の空室リスク、資産価値下落リスク
家賃下落リスクの低い物件で運用している場合が
ほとんどです。

 

つまり、安全性の高い運用をしています。

 

REITの運用物件と比較すると
不動産投資家の運用している物件の
ほとんどはリスクの高い物件だと思います。

 

『リスクが高い = リターンが高い』
で運用しなければ意味がありません。

 

上記基本原則から考えると

 

『REITの利回り < 自分の物件のIRR』
の状態でなければいけません。

 

J-REITの
2003年1月~2011年5月の平均利回りは
『5.63%』です。

 

『5.63%』に

 

札幌の場合 ⇒ +7%

 

横浜の場合 ⇒ +2%

 

大阪の場合 ⇒ +4%

 

はリスクに見合うリターンを考慮すると
プラスする必要があるなという判断をします。

 

ぜひ、ご自分の物件のIRRが

 

『5.63% +何%あるのか?』

 

『リスクに見合っているのか?』

 

を確認してください。

 

次回は、インカムゲイン分のIRR値の
計算方法についてお伝えします。

 

投資シミュレーションができる 不動産投資支援ソフト
アセットランクシミュレーターのIDを無料で取得


メールセミナーの人気記事全て

個人投資家・不動産会社様にご利用いただいている
投資検討~出口まで利用できる
不動産投資ツール アセットランクシミュレーター