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不動産の現実が分かる記事

2019-12-05

田んぼの中にポツンと建築された不動産投資用の物件等は、このようなリスクが発生するかもしれません。そんなことを思わせる記事が日経新聞に掲載されていましたのでご紹介します。

 

 

 ・・以下引用・・

 

 2019/12/3  日経新聞

 

 民法で認めていない土地所有権の放棄について「所有を巡り争いが起こっておらず、管理も容易にできる」ことを条件に、個人に限って認めることを盛り込んだ。

 

 ・・引用終わり・・

 

 

まだ、委員会による案の段階のようですが、もし、法制化されればかなり画期的な事です。ご存知のようにそれだけ空家や放棄地が問題になっているという裏返しです。

 

空家や放棄地を思い浮かべると、物凄い山の中や、人の住んでいない所を思い浮かべるかもしれません。しかし、実際は、人が住んでいる地域でも目立ってきています。私の知人もこのような物件に近い物件を再生して賃貸に回して不動産投資を行っていますが、やはり、物件の選定をしっかりしないと、その後のお客様付でかなり苦労するようです。

 

 

相続で欲しいものだけ受け取って、要らないものは放棄する事が可能になる法律が提案されるほどに、不要な物件が増えている現状だけに、昔、流行った言葉で言うと築古物件を専門にする不動産投資の伸びしろは大きいのかもしれません。

  

ただ、当然、このよう投資物件には銀行はお金を貸しませんので、そのような視点から見ると不動産投資の魅力であるレバレッジ(梃子)を使えないマイナスも有ります。また、メールセミナーで書きましたが、築古をリフォームしての不動産投資は、減価償却的には不利になる場合も有ります。この辺りは、しっかり知識を蓄えてシミュレーションをする必要があります。

  

このようなマイナス面も当然有りますが、私の知人の場合もそうですが、上手く運用できると、かなりの高利回りを得られる可能性もありますので、興味のある投資家さんはシミュレーションをなさっても良いかもしれません。

 

不動産投資に利用できる、できないは置いておいても不動産に関わる人間にとっては、もし、法制化されれば大きな制度改正ですのでご紹介しました。2020年秋には国会に提出予定と記事には有りましたので、法律の施行までは注目しておくべき内容です。

 

■関連のメールセミナーバックナンバー

 

 ・リフォーム時の耐用年数の考え方

 ・不動産投資の知識 折衷法を理解する

 ・減価償却の知識再調達価額

  


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