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2013年 投資に影響を与える金利はどうなるのか

2014-08-10

さて、昨年末の政権交代以降、インフレ目標導入など、
金利に影響を与える政策が実行されると報道されています。

 

2013年以降に現政権が発表している政策が
行われた場合の金利に与える影響について
考えて見ます。

 

◆ 大規模な金融緩和

  ・ 流通するお金が増え、お金の価値が
    下落するため、金利の低下する要因になる

  ・ お金の流通量が増え物価が上昇すれば
    それに伴って金利が上昇する要因になる

 
◆ 大規模な公共投資

  ・ 国債の発行量が増加し金利が上昇する
    要因になる

  ・ 景気拡大すれば金利が上昇する要因になる
    (一般的に言われるいい金利上昇)

 

このように、金利が低下する要因と上昇する要因が
混在しています。

 
ここからは、あくまでも私の予測ですので
当たる、外れるはわかりませんが、

 
▼ 2013年 → 金利は大きく変動せず

▼ 2014年 → 金利は上昇基調に

▼ 2015年 → 金利上昇が顕著に

▼ 2016年 → 大幅に金利上昇

 
通貨量増加、物価上昇、国債価格下落のタイミングを
考えると、こんな感じなのではという予測です。

 
2013年以降は、金利上昇に対して、
より注意してチェックを行うことが
投資の成功を考える上で重要になりそうです。

 


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